リップルコインがハッキングにあって喪失した事件!
とりあえず最終回となります。
その後、Mr.Exchangeは、自身に送金の覚えがなく不正送金であれば警察に行って下さいと言う対応です。
仕方無いので福岡県警のサイバー警察へ連絡しましたがお留守?電話にお出になりません。
なので福岡県警本体に連絡し一通りの事情をお話ししました。
数日後、警察からの音沙汰がないので改めてサイバー警察に電話しました。
また繋がりません。呼び出し音はなるのですが・・・・。
またまた福岡警察の本体に電話。
対応された人曰く、相談は記録されている。
担当所轄はアナタが住んでいる地域の〇〇署になると言う事でした。
またまた〇〇署へ連絡(これがたらい回しと言う事なのか・・・涙)と思いながら。。
〇〇署の担当者が言うには。
ようやく担当者に出会えたと思いきや、そこの職員がおっしゃるには
一旦、被害者管轄の警察で受付けた上で必要であればサイバー警察につなぐ。
こういった流れのようです。
要はサイバー警察は大学病院・大きな総合病院の様なイメージで
まずは、地域の個人病院で診察してでないとサイバー警察にて直受けはしないよ!
この様な印象を受けました。
なので、サイバー警察に電話しても出ないのかな?と感じました。
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具体的な警察の調書
被害情報や時系列の話しを全て電話で行いました。
Mr.ExchangeのIDやパスワード。
ウォレットアドレス(30数文字の小文字・大文字・数字を電話口で伝えました)
結構頻繁に電話があり1日2~4回の電話で2~3日地域の署員と電話のやり取りを行いました。
その後、一通りお伝えするとやっとサイバー警察から連絡がありましたよ。
サイバー警察
福岡県警の中に所属するサイバー警察。
電話口での対応は柔らかいイメージです。仮想通貨の被害を専門に扱っている部門があると言っていました。
地域署で話した内容など一通り確認され面談でもお会いする事になりましたが私にとって一番肝心な部分はハッキングされた私のリップルコイン(XRP)が戻ってくるのか来ないのか?
その確率は?
ただその事だけです。
その質問をぶつけてみると、
「犯人が日本人で日本の取引所であれば少しだけ可能性はある・・・」
様な言い回しです。
日本国外であればほぼ不可能。
仮に犯人を捕まえても、事件は民事へと移り警察は関与しない。
つまり。私のXRPが戻ってくる事は基本ありえない!
と言う事ですね。
最後に
シリーズで記事にした私のリップルコイン(XRP)ハッキング事件ですが
まさか自分が被害に会うなんて!
恐らく被害に遭遇した多くの人々が思う事ではないでしょうか?
発展途上の仮想通貨ですがこの様な弊害を乗り越えながら社会に浸透していくのだろうな・・・。
と感慨深い気持ちになりました。
そして、社会に浸透した時には億万長者になっていた私の夢は儚く散るのでした。涙
もしあなたも仮想通貨をお持ちであれば、ネットから切り離した所(ハードウェアウレットなど)で管理する事を強くお勧めします!
私の失敗が何かのお役に立てれば幸いです。
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