仮想通貨に未来はあるのか?その将来の可能性を考察した!

金融

2017年は仮想通貨元年といわれています。

理由の1つに日本でも仮想通貨法の制定です。

正確には仮想通貨法と言う法律ではなく

「情報通信技術の進展等の環境変化に対応するための銀行法等の一部を改正する法律(平成28年法律第62号)」

難しいですね(苦笑)

要はITの進歩などに伴った銀行関連の11の金融関連法律の改正です。

このうち、資金決済法の改正部分を俗に仮想通貨法仮想通貨規制法と言う訳です。

もともとは暗号通貨なんて呼ばれ方もしていましたが、今回の改正で「仮想通貨」と言う表現が正式に採用されました。なので「法律用語」としても仮想通貨と呼ばれますよ。

仮想通貨の足元が固まったと言う事で2017年は仮想通貨元年と言われています。

仮想通貨の種類

一番有名な仮想通貨はビットコインですね。

2017年は連日高値を更新したとニュースで取り上げられています。

2017年12月19日のビットコインの価格は

1ビットコイン=2,186,642円です!

皆さんの記憶にもあるかもしれませんマウントゴックス事件!覚えていますか?2014年の事です。

連日ニュースで取り上げられ、仮想通貨暗号通貨といかにも怪しそうなお金にまつわる騒動でした。

この時は、「仮想通貨は信用出来ない」「怪しい投資話し」の様なイメージで他人ごとの話し

だったのではないでしょうか?

その当時の1ビットコイン=約1000円が事件発覚後、約200円になりました。

今から3~4年前の話しです。

仮にこの時10,000円分購入していたら50ビットコイン購入出来た事になります。

現在に換算すると50ビットコイン×2,186,642円=1億円オーバーです。

世に言う「ビットコイン長者」ってやつですね。。うらやましい・・・。(苦笑)

実は私のこの事件以前にビットコインの事はビジネス雑誌を見て知っていました。

購入も検討しましたが「知らない物に投資するな!」とのポリシーにより購入していませんでした。

残念でなりませんね。なので今はリップルで二匹目のどじょうを目指しています(笑)

詳しくは仮想通貨(リップル)保有者の俺はXRPで8300万円儲かった!?で書いています!

<スポンサーリンク>


仮想通貨はマイナーなモノを含めると1000種類を超えています。

全く価値の無い物が殆どなので、怪しい仮想通貨の儲け話には気を付けて下さいね!

知らない物に投資するな!」です。その中でも取引高上位の物を紹介しますね。

・イーサリアム

・リップル

・ビットコインキャッシュ

・ライトコイン

・ダッシュ

・ネム

・モネロ

この辺りはかなり有望株なので紙屑になる事はないと思いますよ。

証券や紙幣でないので紙そのものは無いですけど(苦笑)

ただどの仮想通貨も2017年は高値を更新しています。

ここが悩ましいですね・・・・ただ後3年後を見た時に今の価格は半分程度の可能性もありますね。

未来の仮想通貨の持論

ここからは私の完全な持論です。

お前どんな人物だよ!」って言われそうなので簡単に自己紹介しますと、

私は太陽光の発電所を持っています。50kwhが2区画です。

この太陽光も政府の政策として当時の民主党が打ち出した時に魅力を感じて投資しています。

今では自民党の方針転換により売電単価も下がって投資の魅力は減少しましたが私が当時契約した売電単価は36円(税抜き)なので条件としてはプレミアムです。

またアパートも新築で2棟建設しました。

こちらも土地から探して地元のリーズナブルな価格で施工してくれる工務店と契約していますので

毎月キャッシュ30万円弱出ています。自慢したくて言っているのではなく、投資や事業を勉強している人間と知って欲しくて言っています。で、話は戻って

仮想通貨、ほぼ間違いなく世界に浸透して行きます。ポイントは世界には浸透するのですが日本では?

と言う所です。

日本人は現金主義と言われクレジットカードも普及率遅れていました。

ただ2016年の調査では変化がみられています。

<スポンサーリンク>


あるクレジット会社が知らべたデータですが、

クレジットカードの保有率は約84%、理由は「ポイントやマイルが貯めやすい

電子マネーの保有率約80%、首都圏では約90%理由は「便利で簡単

と言う事です。

このデータは20代~60代の3500名から得た数値ですが

確実に現金以外の決済方法が浸透してきています。

特に若者は「便利でお得であれば抵抗なく導入する」と言う傾向の様です。

もしかしたら彼方が知らないだけかもしれません。

「ビットコインが使えるお店」で検索して見て下さい。結構色々ありますよ。

有名所では、ビックカメラメガネスーパーDMM.comをはじめ

飲食店やスーパー、ホテル、化粧品販売、ギフト券など。

※一部店舗のみで使用可能なお店も含まれます。詳しくはご確認下さいね!

この様に少しずつではありますが確実に私たちの生活に入って来ています。

もっとも核心的な所では、各銀行が積極的に仮想通貨を導入を検討しています。

三菱UFJファイナンシャルグループは独自の仮想通貨「MUFGコイン」を一般向けに発行する事を発表しています。

SBIホールディングスを中心に他の国内銀行もリップルでの実証実験を導入しており

2018年から国内銀行間の24時間365日振込を目指すとのネット記事も出る程です。

この様なお金のターミナルセンターである銀行の動きは明らかに仮想通貨の普及を促進している様に見えます。

特に三菱UFJファイナンシャルの仮想通貨導入は肝で、三菱系は昔から国との繋がりが強いと言われています。

何の前情報もなくメガバンクである三井UFJファイナンシャルが多額の投資をするとは考えられません。

私には日本に仮想通貨を浸透させるよ!と言っている様な行動だと思えます。

そして、ここが一番大切なのですが、通貨とは信用です。

1円を1円とみんなが共通で認識し交換が出来るので1円の価値があります。

実は単なるアルミだったりします。

10円も1万円も理屈は同じです。

皆が共通の認識で交換できるものが通貨なのです。だって昔は石でした(笑)

そう言う観点で考えれば銀行が進める仮想通貨であれば自ずと信用がある物だと

一般の人は認識してしまいますね。銀行が担保してくれるのですごく当然です。

なので、私の持論では仮想通貨は日本や世界に浸透する。

問題も多く発生するが1000種類以上あると言われる仮想通貨の殆どは淘汰され

ベスト5くらいが世界で使われ、日本では10くらいの仮想通貨が使用される様なイメージです。

最後までお読み頂きありがとうございました!

<スポンサーリンク>


コメント