筋肉量を増加・維持する事はダイエットにとって重要な項目の1つです。
なぜか?消費するカロリーが増加するからです!
そう!筋肉量を増やせば日常生活をするだけで消費カロリーが増加するのです(笑顔)
ラッキーですよね!今日は筋肉と消費カロリーについて書いて行きますね。
筋肉の種類
筋肉には大きく分けて骨格筋と内臓筋に分かれます。
骨格筋:随意筋とも言われます。一般的に筋肉と言われる所ですね。日常作業を行う為の筋肉です。
大胸筋や上腕二頭筋などがそうです。ちからコブもこれに当てはまります。自分の意識で動かす事の出来る箇所の筋肉と言えます。
内臓筋:不随意筋とも言われます。横隔膜・食道の一部、消化管や血管・心臓(心筋)が当てはまります。自分の意志では動かす事が出来ない筋肉。(動かせますが、例外的に舌や喉頭は内臓筋に分類されます)
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筋肉量と基礎代謝
筋肉量が増えれば消費カロリーが増加します。
中には筋肉量の増加は基礎代謝の増加!と誤解をされている人がいますが、
筋肉量増加での基礎代謝アップはあまり見込めませんね。
基礎代謝とは:安静時(特に何も活動をしていない状態)での代謝/カロリー消費。
なので、当然少しは良い方向に影響します。
だた、それよりも筋肉量により「活動代謝」「運動代謝」が大幅に向上する効果の方が見逃せません。
筋肉量アップ=活動すればするほど消費カロリーが増加する。この様なイメージです。
なので、筋肉量が無い人は日常生活をしても1000kcalしか消費しないのに
筋肉量のある人は同じ生活で1500kcal消費すると言う違いが出てくるのです。
ダイエットをするなら同じ生活で多くのカロリーを消費した方が圧倒的に有利です。
もっとも簡単に消費カロリーが増加するコツを1つお教えしますね。
「姿勢を整える」これだけです。簡単な割に代謝アップ(カロリー消費に寄与しますよ)
背筋や腹筋を使いますので、ダラ~とした姿勢を引き締めるだけでダイエット効果が得られると言う事ですね。
本命は内臓筋の活性化!
実は、筋肉とカロリー消費量を考える時に筋肉につてのポイントは2つあります。
1つは、皆さま同じみの動く筋肉骨格筋を鍛えて「活動代謝を増やす」非常に大切です。
そしてもう1つは動かない筋肉内臓筋による基礎代謝の増加を図る。
と言うことなのです。
内臓筋での基礎代謝の割合は78%です。骨格筋での基礎代謝は22%です。
基礎代謝とは何もしなくてもカロリーを消費してくれますので
この内臓筋の代謝を効率的かつ効果的に活かす事が出来れば、何もしなくても楽ちんにダイエットを行う事が出来るようになると言う事なのです。
では、どの様にすれば内臓筋の活動を正常化し代謝アップに繋げれるのか?
代謝・血行の促進・自立神経の正常化!となります。
具体的には次回お話ししますね!
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