痩せられない人は必見です!案外見落とされるダイエットのツボ。

ダイエット



 

何故?こんなに頑張っているのに、なかなか痩せれないのですか?

この様な経験をされる方も多いです。今日はダイエットで上手く行かない人が見落としがちなポイントを書いて行きます。

食事と運動ダイエットの基本的なポイントですが、それ以外の見落としやすいポイントなのでしっかり押さえておいて下さいね。

自立神経とは?

食事や運動以外でダイエットに係ってくる「自立神経

神経の調整機能を無意識・反射的に司るもの、その働きを自立神経と言います。

例えば、呼吸や血流を変化させたり、体内で起こる消化や吸収などの

働きを担っています。また、代謝や循環と言う所のダイエットに欠かせない体内の動きも

この自立神経の働きによるものです。

そして、自立神経には日中の活動中に働く交感神経

リラックス・休息中に働く副交感神経の2つの働きがあります。

これは脳内の視床下部と言う所で司っているのですが、この2つ神経のバランスを取る事が案外見落される、ダイエットの成功ポイントなのです!見落としてませんでしたか?

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なぜ、ダイエット成功には自立神経の正常化が大切なのか?

夜から朝への切り替わりが自立神経の副交感神経から交感神経へのチェンジのタイミングです。

ここでバシッと交感神経に変われば体温が上昇して代謝があがります。

代謝が上がればカロリーを消費してダイエット効果へ繋がると言う理屈ですね。

1990年に兵庫県神戸市で開催された国際肥満学会で発表されたアメリカのプレイス教授によれば、

「肥満者の大多数は交感神経の働きが低下している」と言う意味を英文で発表されました。

内容としては、アメリカ人男性の肥満者データによれば、同年齢のエネルギー摂取平均量をオーバーしていた肥満者は、なんと全体の3割程度と言う結果だったそうです!

肥満者全体の7割はエネルギー摂取量が平均以下と言う事ですから驚きですね。

その理由を探って行くと過食での肥満ではなく、交感神経の低下による肥満だと行きついたと言う発表なのですね。

いかに自律神経の正常化が大切か気づかされる研究結果ですね!

簡単に自立神経をコントロールしてみる!

先程ご説明した様に、自律神経のコントロールは基本的に出来ません。

だって、血液の動き(血行)や自分の体温・代謝などコントロール出来ますか?

出来ませんよね(笑)

だた、1つ意識的にコントロール出来る方法があるのです!

それは「呼吸」です。

自立神経の正常化を行う為の第一弾としてダイエットに呼吸法を取り入れてみて下さい!

やり方は簡単です。

朝目が覚めて、大きく深呼吸をします。胸いっぱいに息を吸い込んでから吐く。

この動作を5回程度繰り返します。

それだけで副交感神経から活動モードの交感神経に切り替わり、代謝のしやすい体内の状態になりますよ。

まずはお試しあれ!

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