私がFXのチャート画面と睨めっこをして得たFXの勝つ条件を全て教えますね。
FXに勝つために必要な事は色々とあります。例えば本日お伝えする環境認識をはじめ、
・資金管理
・トレードの時間帯
・選択するべき通貨ペア
・テクニカル分析法
・重要指標発表時
・取引を行うFX会社
・マインド
また必勝法と言われるものもあります。
・スプレッド狙いの両建て
・高速スキャルピング
・重要指標時に限定した両逆指値張り
・イスラム口座
などなど。
2016年からFXの世界に入りガッツり勉強した12年間の体験を踏まえたポイントを記事にして行きます。
まず、第1回目は環境認識についてです。
FXにおける環境認識とは!
今から取引を行う通貨ペアを選択する際にまず見るべきポイントが相場の状況(環境)です。
上げ相場なのか下げ相場なのかレンジ相場なのかを確認して、上げ相場であれば「買い」ポイントを探します。下げ相場であれば「売り」ポイントを探します。
またレンジ相場であれば見送くり。もしくはレンジの上値で「売り」、下値で「買い」で入る戦略を建てる事に用います。
※私個人的にはレンジ相場でのトレードはおすすめしません。
FXで勝つにはトレンドに乗る事が一番簡単と考えています。
具体的には
チャートの形で判断して行きます。環境認識を行うにはまずは日足で売り環境か買い環境か判断します。次に4時間足・1時間足をみて「買い」もしくは「売り」で入れるか?を見て行きます。
例えば下記の画像は買い相場?売り相場?どちらでしょうか?
(2018年2月23日のUSDJPYの日足です)※画像はクリックで拡大します。
FXの経験がある人は見た目すぐにわかりますよね!
そう、下げ相場です。
この場合「売り」で入る場所を探します。
例えば、4時間足はこれ↓
簡単に売りポイントを見つける事が出来ますね。
トレンドラインを引いて下回れば売りで入ります。
タイミングが合わなかった人は1時間足でも見てみましょう!
同じくUSDJPYの1時間足です↓
下値②を下値③が下回っているので売りで入る環境です。
ネックラインを上回れば売りの根拠は一旦無くなりますので
環境認識の観点で言えばトレードを行う通貨ペアでは無くなる。と言う事です。
これが「買い」もしくは「売り」で入れるか?を見ると言う意味ですね。
では次に日足を2つ出しますね。
GBPUSDとEURUSDです。まずはGBPUSD↓
これも環境認識にとしては「売り」となります。USDJPY同様に売り場を探す事になります。
ではEURUSD
こちらはネックラインを抜けていませんね。
つまりまだ「売り」環境では無いと言う事なのです。
まとめ
FXにおける環境認識とはつまり勝ちやすい通貨ペアを探すという作業です。
初心者の方でどの通貨ペアでも勝てる手法を探されている方もいらっしゃいますが、違います。
FXでは簡単で勝ちやすい相場環境を探す事が第一歩なのです。
その上で、ではどこで入る事が良いのか?つまり手法なりエントリーの根拠を探していく事になるのです。
具体的な入り方は次回解説したいと思います。
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