彼氏(彼女)とのデートの時や結婚披露宴出席などでフランス料理を召し上がる機会もあるかと思います。
そんな時に恥じをかかない為の
テーブルマナーについて記事を書きます。
その中でも意外に間違ったマナーの多いスープの飲み方にスポットをあてて書きますね!
スープの正しい飲み方4つのポイント
スープのテーブルマナーについてはポイントが4つあります。
これだけ押さえておけば恥をかかずにすみますよ!
と、その前に、スープは食べ物と言う雑学を覚えておいて下さい!
欧米では、スープを飲むと言う時には「eat soup」(スープを食べる)と言う単語を使います。
飲むであれば「drink(ドリンク)」ですが、スープは食べるのもと言うイメージなのです。
覚えておいて下さいね(笑)
また、スープの飲み方は、フランス式とイタリア式があります。
フランス式は皿の奥から手前の方向へスプーンを運び、口に入れます。
イギリス式は皿の手前から外側に向けてスプーンを運び、口に入れます。
日本人の場合、テーブルマナーとして、どちらを選択しても良いですがどちらかと言うとイギリス式の
スープの飲み方をしている人が多い様です。
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スープのテーブルマナーとして、
「ずずずー・・・」とススって音を出しながら飲んではダメです。
先程お伝えしたように、スープは食べ物です。
食べ物をススる人はいないと思います!
スープを飲む時は、スプーンごと口の中にすっぽり入れるのがコツですよ。
また、熱いからといって「フーフー」と息をかけて冷やす行為もNGです。
スープの飲み方のポイントにスプーンの使い方があります。
スプーンを口にすっぽり入れる為には「横の長い面」ではなく
「先の尖った」方を、口に入れます。
これにより、綺麗に美しくスプーンを口の中に入れる事が出来ます!
スープのすくう量は、スプーンに対して6~7割に抑えておくと楽に食べる事が出来ますよ。
スープが無くなって来たらパンをスープに付けて召し上がる人がいますが、
絶対にやってはいけません。
スープは、それ1品で完成された食べ物なので、パンに付ける事はマナー違反です。
また、お皿を傾けたりしてスープをかき集める行為もダメです。
スープがすくえなくなったタイミングが終わりの時と思って下さい。
スープは少々残ったくらいがテーブルマナーとしては正解と言う事です。
スープのお皿を持ち上げる行為はマナー違反です。
また、自分から背中を丸めてお皿に口を近づける姿勢も犬食いと言ってみっともないです。
スープを召し上がる時は背筋を伸ばして召し上がって下さいね!
まとめ
テーブルマナーであるスープの飲み方(食べ方)について見て来ました。
知らないうちに恥をかかない様にしっかりと意識して下さいね。
あなたは別にどうでも良いと思っていてもパートナーや周りの人を不快にさせる事があります。
大人のマナーを身に付けましょう。
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