前回で解説した「FXで勝つ方法を教えます!その1_環境認識について」に引き続き
では、実際にどこでエントリーしどこでエグジットすれば良いのかのを具体的に解説しますね。
FXで勝ちたい人はこの記事を理解すればかなり優位性のあるトレードが出来ると思います。
その辺で販売されている高額な商材よりも価値があると思いますので無料情報だからと言って侮ってはいけませんよ(笑い)
FXで勝つためのエントリー方法
前提として日足で環境認識し、売りで入るのか?買いで入るのか?を決めます。その上で4時間足を確認します。
※画像はクリックで拡大します。
ダウ理論って聞いた事がありますか?画面左側の赤ラインと黄色の〇を見て下さい。
前回の安値を割り込む事無く、前回の高値を抜けていますでしょ!
これが所謂上昇トレンドと言うチャート形状です。(環境認識でも結局はこの理論を用いているという事です)
そしてポイントとなるのが【ポイント2】と書いている箇所。
つまり前回の安値ラインを抜けたローソク足でダウ理論の根拠が崩れました。
要はトレンドの転換時期か?と見れるのです。
ただここで入るのは時期早々!もう少し様子を見ます。
次のチャートをご覧ください。
チャートを進めてみました。
ポイント2をさらに抜けてポイント3で一旦反発(上昇)しました。そのあとポイント5へ向かいます。
エントリーを行うのはこれからのタイミングです。
つまり、前回の上昇トレンドが完全に崩れたと根拠付けるにはポイント5まで進む必要があります。
ポイント3で前回の上昇トレンドが崩れたと根拠付けるのが時期早々とはこう言う意味です。ここ大事です。試験にでます(笑い)
そしてポイント5まで進んだ段階で戻りを待ちます。やろうとしている事は戻り売りと言われる王道的な手法です。
そしてポイント6まで進んだら1時間足の出番です!
前回のポイント6と同じところを1時間足に変更しました。
画像で確認して下さい。
1時間足にトレンドラインを引きます。
そして、そこをブレイクしてきたら売りで入ります。簡単でしょ!
これがFXで勝つ為のエントリー方法です。
おさらいしますね!日足で、環境認識を確認して売りか?買いか?を見極める。4時間足で、日足で決めた、売りor買いと条件が揃うのを待つ。そのトレンドが”だまし”で無い事を見極める(ポイント5に進むことを確認)
時間軸を1時間に変更してタイミングを見計らう(売りエントリーの場合は戻りをまつ。買いエントリーの場合は押し目を待つ)
トレンドラインを引いてブレイクしたらエントリー!
OKでしょうか?
では次!
エグジット方法
FXトレードにおいてエグジット(決済)が苦手な人は大勢います。実は私もエグジットでかなり失敗しましたしこれからご紹介する方法を探し当てるまでかなりの研究時間とお金を費やしました。
もっとも知っている人は知っている方法である事も間違いないでしょうけどね(苦笑い)
ロスカットには直近の高値もしくは安値をセットします。先ほどのチャートで見るとココです。
↓
これは良くやるロスカット設定ポイントですね。
で、問題は利食い位置です。これも予め決めます。
使うのはフィボナッチ・トレースメント。これ結構効きますね!
では使い方です。
まずフィボを選択します。
分からない時はネットでググッて下さい。「MT4 フィボナッチの使い方」とかで出てくると思いますよ。
MT4でのセットの仕方ですが、売りの決済セット方法はフィボを安値に当てて、ロスカットラインまでぐぐッっと引きます。
買いの決済セット方法は全く逆ですね。
高値に当てて安値まで引いて下さい。
そして、161.8のポイントを決済位置としてOCO注文を入れておきます。
勝っても負けてもあとは自動なので楽チンです。
この方法で一度ご自身で検証してみて下さい。かなり効果的に優位性のあるトレードが出来ると思います。
基本的に損小利大になりますので勝率が50%でもトータルで勝てますよ!
まとめ
今日はFXで勝つ為の具体的なエントリー方法とエグジット方法について解説しました。
1.日足・・・環境認識(売りか、買いかを決める)
2.4時間・・・日足と同じ方向にエントリーできるまで待つ。
3.1時間足・・・エントリーのタイミングを見極める。
4.1時間足・・・ロスカットは直近の高値or安値でセットする。
5.1時間足・・・利食い位置をフィボナッチ・トレースメント161.8にセットする。
以上。
参考にどうぞ!
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