わたしの所有している賃貸不動産の収益はここ
2016年と2017年に連続して新築のアパートを建築しました。
土地からの購入で安く建築してくれそうな業者を探しての建築です。
このあたりの話しは色々あるのですが、一旦置いといて、約4,800万円と、5,300万円をほぼほぼフルローンで融資成功しました。
不動産投資のデメリットとして、土地は動かせないので大きな投資の割にはリスクがあるとも言われます。
また、どうせ1億円の借金を抱えるぐらいなら株式投資の方が流動的に売買が可能なので株の方がよいのでは?
と勘違いされる方もいらっしゃいますが、そもそも、株式投資の為に銀行は1億円も貸してくれません。
私が挑戦した不動産投資のメゾットはズバリ以下の2点です。
- 資産を一気に増加できる
- 消費税還付を活用して現金を得られる
銀行融資を受けると借金とはなりますが、一方で資産を買っているので時間が経過するにつれ、借金は減少し、資産のみが残っていきます。
そして、その借金を支払うのは賃貸物件に住まわれている入居者様です。
適切な賃貸経営をしなければならないのは言うまでもありませんが、少ない資金で一気に資産を増やせるのは不動産投資のメリットと言えます。
もう1つ。
不動産投資を行う前に、太陽光発電事業をスタートさせており、課税事業者として敢えて申請していました。
すると、どうなるか?
アパート建築に際してかかる消費税と太陽光の売電収入によって発生する消費税を相殺して受け取る事ができるのです。
仮に売電で得た消費税が50万円、アパート建築に支払った消費税が250万円だった場合、受け取りは200万円となります。
そう、制度を知って活用するだけで超合法的に、200万円が手元に入ってきます。このスキームで連続2棟のアパート新築を行いました。
2025年現在はインボイス制度がスタートしており、私のとったスキームが使えないかもしれませんが、制度やルールを勉強することで、資産を増やすチャンスはいくらでもあると思います。
現在でアパート運営歴も10年になろうかという所ですが、どうにか満室に近い運営を続けられていますので、このあたりのエピソードについては別の記事でもお話ししたいと思います。