「半分、青い」は2018年(平成30年)4月2日~9月29日までNHKで放送される朝の連続ドラマとして注目されていますね!
放送時間は毎週月曜~土曜日AM8:00~8:15
再放送は12:45~13:00
BSは7:45~8:00
となっていますね!
今日は、その豪華キャストやヒロインなどについて書いて行きたいと思います!
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ドラマのあらすじとヒロイン情報をまとめてみた。
ヒロイン(主役):永野芽郁さん(永野芽郁さんの画像)
演じる役柄:思いついた事や閃いた事を即実行し「失敗」普通は落ち込む場面も「やってまった」(「やってしまった。」の岐阜県東濃地区の方言)と、ある意味、能天気な性格で明るくやり過ごす性格。
そんな彼女は、楡野鈴愛(にれの・すずめ)
1971年7月7日に岐阜県東濃地方の小さな町で
父親:楡野宇太郎(にれの・うたろう)
母親:楡野 晴(にれの・はる)
の長女として生まれました。
すくすくと育っていた彼女に不幸が音連れます。
小学校3年生病気で左耳の聴覚が失われるのです(かわいそうです涙)
でも、持ち前の明るさでその様な逆境にあってもめげずに、前向きに生きて行く女のコです。
その1つのエピソードとしてこの様な場面が描かれています。
ある雨が激しく降る日、楡野鈴愛(にれの・すずめ)は左耳の聴覚が失われているので片方の耳からしか雨音が聞こえません。人によっては不幸と感じ落ち込む人もいると思いますが、
彼女はそれを面白がり、雨上がりの空を見上げて「半分、青い」とつぶやくのです。
なんか、感動しますよね!
そしてこのポジティブシンキングな性格は彼女の将来(大人)になった時により一層輝きを放ち花開きます。
勉強は苦手、絵を描く事が得意だった彼女は、相変わらず、大胆でユニークな発想と実行力で回りを巻き込みながら成長して行きました。高校を卒業するタイミングで上京するのですが、目的は漫画家になる事です!いいですね~夢追い人です!が、しかし断念!この理由は本編で確認してみて下さい。
その後、結婚・出産(女の子)・離婚とま~幼少期の性格・行動そのままで、慌ただしくも波乱に満ちた人生のようです。ただ楡野鈴愛(にれの・すずめ)ならその様な状況でも前向きに笑って生きていると思いますね!「やってまった」って絶対言ってると思います(笑)
ちなみに、離婚した夫も夢追い人で会計が厳しく大変だった様子です。
それでもどうにかやり繰りしてましたが、なんと!まさかの、夫は夢を追い続ける事を選んだ様で、楡野鈴愛が離婚されてしまう展開の様です。
時代はバブル崩壊で景気は低迷下しています。シングルマザーとなった楡野鈴愛は東京から故郷の岐阜県に戻る事を決意するのです。やはりシングルマザーとして子供を育てるのなら物価も安く環境の良い
自分が生まれ育った土地を選んだのでしょうね。
そして、その決断が実は大きな転機であった事になります!
病身の母親の為に・・・。
永野芽郁さん演じる楡野鈴愛(にれの・すずめ)の行きつく先は「ひとり家電メーカー」です。
メーカーとは要は商品のマーケティングや企画、設計、製造、販売、メンテナンス。
この辺りを行う会社の事ですが、根本は、誰かの為のこの便利な物(サービス)を届けたい!
この気持ちです!そして、楡野鈴愛(にれの・すずめ)もこの気持ちが出発点です。
彼女は病身の母親の為に「そよ風」を送りたい!と思うのです。
風を送る「扇風機」の開発に挑むのです。
ただ、忘れてはいけません!彼女は勉強が苦手、得意な絵である漫画家の夢に挫折した明るさだけ、
ポジティブシンキングが唯一長所の人物です(苦笑)
果たして、経験も知識もない「家電(扇風機)制作」など出来るのでしょうか!?
勿論、上手くは行きません!(残念)失敗してはチャレンジ、チャレンジしては失敗!
まさに、トライ&エラーを積み重ね、持ち前のポジティブシンキング
を武器に、な・ん・と・「扇風機が完成」したとか、しないとか(笑)この辺りは本編で
確認してみて下さいね!ただ、結果この楡野鈴愛(にれの・すずめ)の「扇風機」作りは
家電業界を巻き込む大きな「うねり」となり物語は終焉に向かって行くのです!
ドキドキ・ハラハラですね!
豪華共演者:
・母親:松雪泰子さん/楡野 晴(にれの・はる)
地元の商店街で食堂を切り盛りする「おかみさん」です。
鈴愛の事を思えば、時には鬼の様な叱咤する場面も。
人情に溢れた人物で、いつも鈴愛の事を陰ながら支えています。
鈴愛が片方の聴力を失った事もやはり気に病んでいる様子。
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・父親:滝藤賢一さん/楡野宇太郎(にれの・うたろう)
楡野 晴(にれの・はる)と共に食堂で働いています。担当は料理人。
頑固一徹、厳格な父親と真逆のイメージ。優柔不断でおちょこちょい(笑)
憎めないキャラです。鈴愛との共通点が2つあります。
ポジティブで前向きな考え。漫画好き。包容力のある人物で
家族が困った時の本当の意味での心の支えになってくれる頼もしい父親です。
おっちょこちょいですけど(笑)
・祖父:中村雅俊さん/楡野仙吉(にれの・せんきち)
鈴愛の祖父。宇太郎の父親。
特技は、ギターの弾き語りと五平餅作り
楡野家は皆同居しています。
先に逝かれた妻、廉子の事をいつまでも想いっています。
心優しい「おじーちゃん」はいつも鈴愛の味方で、
楡野家を陰ながら支えています。
まだまだ、おじーちゃんが大黒柱です!
・祖母:風吹ジュンさん/鈴愛の祖母・楡野廉子(にれの・れんこ)ナレーションも担当。
鈴愛が小学校の時期に他界。空の上から鈴愛や家族を見守る祖母の役です。
ナレーションの担当もされています。
祖母:廉子と祖父:仙吉の間には3人の息子がいます。
男の子が3人なので、同居する鈴愛の母親(晴)の事を本当の娘の様にかわいがっています。
母親は娘が欲しい人が多いですが、廉子も、もしかしたらそんな気持ちもあり3人の子供を産んだかもしれませんね。
・弟:上村海成さん/鈴愛の弟・楡野草太(にれの・そうた)
鈴愛の弟です。年齢は1つしか違わないのですが、性格は鈴愛とは真逆です。
周りの空気を読む事に長けていて、物事を客観的、合理的に判断出来ます。
ただ、石橋を叩いて渡るタイプなので、「男」としてはどうなのでしょうか?
と私なんかは思いますが、作中でも「やさしい男子」はモテル様です(苦笑)
心配りが出来る、草食男子と言う所でしょうか。
・鈴愛の幼馴染:佐藤 健さん/萩尾 律(はぎお・りつ)
鈴愛と同日、同病院で生まれた幼馴染です。運命ともいえる設定ですが
結婚して幸せな家庭を築く!と言う情報は今の所聞かれません。
鈴愛とはお互いが気にかけている間柄ですが、性格はクールで物静か。
鈴愛とは対照的です。優しさに溢れ、傷つきやすい性格の様ですよ。
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・律の母:原田知世さん/萩尾和子(はぎお・わこ)
地元商店で写真館の「美人おかみ」と言う設定です。
商店街では、晴と人気を二分しています。
裕福な家庭の定番。ピアノを嗜みケーキやお紅茶を召し上がると言う
イメージ設定となっています。いいとこの家ですね(苦笑)
設定の定番。息子が大好きで、過度な期待を持っています。
子離れが出来ない典型的な母親ですが、実は男っぽい性格もあり
サバサバしている様です。
・律の父:谷原章介さん/萩尾弥一(はぎお・やいち)
人物の画像確認
由緒正しい歴史のある写真館の主人です。
裕福でおしゃれ、紳士的な律の父親。この写真館は学校への出入り業者なので
鈴愛や律の通う学校にも出入りしています。
鈴愛の事も幼少期から良く知っていて非情に可愛がってくれる良いお金持ちの人ですね(笑)
だた、子育てには消極的で、母親の和子に一任しています。
ここはダメな父親設定です。
でも、格好いいので許されてしまいますね。
脚本家:北川悦吏子さん
大ベテランの脚本家です。
「半分、青い」は北川悦吏子さんの完全オリジナル作品となります、
北川悦吏子さんの作品には他にも
「ロングバケーション」「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」
と人気ドラマがザクザクありますね。
この方、自身が岐阜県美濃加茂市出身で地元の高校を卒業されています。
地元を題材としたドラマ(作品)なので思い入れも半端ではないと思われますね。
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